倉庫屋根の修繕について(アスベスト・屋根雨漏り補修)

倉庫
今回は、貸倉庫の修繕内容を記載します。
実際にお問合せいただいたないようとなります。

確認ポイントをできるだけわかりやすく記載しますので、是非最後まで見ていただければと思います

■実際にあったお問合せ内容

屋根 穴
貸倉庫を運営しているオーナー様より倉庫屋根から雨漏りしているとお問合せをいただき、現場確認をさせていただいた時の内部写真になります。

中から見上げると、穴があいており、光漏れしていました。

雨漏りを確認するときは、まず倉庫内部から雨漏れ箇所を確認し、位置を測定します。
屋根上
屋根の上の写真になります。

写真の通り、かなり色あせており、矢印部分は重ね貼された補修跡もありました。

この屋根材は築50年とのことで、アスベストが含まれたスレートという屋根材となります。

この屋根材を撤去し新しい屋根材で葺き替えしようとすると、アスベスト処分となる為、各役所への申請義務があります。

また、アスベストが含有されているか確認・施工方法の検討などの協議が必要になります。
 (2023年4月より事前調査が義務化)

その内容に伴い、工事費もアップしてしまいます!
ごみ
こちらの写真は、谷と呼ばれる溝カ所があります。

この箇所、いつもゴミがたまり、こういった箇所からも雨漏れが発生することが多いため、ゴミ除け対策が必要です。

■まとめ

「何がよいか分からない!」
「費用を抑えたい!」
「どうしたらいいか分からない!」
「修繕担当になったが、自身も時間がない!」
よくあるお客様の声がこの4種類となります。

屋根の場合は、これを覚えていてください!
屋根の雨漏り原因が分からない場合は屋根カバー工法がオススメ
②劣化が激しい場合は、屋根に人が乗ることができない場合あり(滑る・穴があく 等)
倉庫屋根はアスベストが含まれていることが多い!(別途料金発生!)
金額を抑えたいなら、台風後に無料点検し、火災保険で修繕
⑤火災保険は、劣化では費用が下りない事が多い
⑥安すぎる業者には要注意!(施工不良等、見えない部分なので写真などで確認させてもらいましょう)

です。
いかがでしたか?
屋根雨漏れの基本を記載しました。
何かのご参考にしていただければと思います!

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