新しい生活様式に伴い自動水栓へ高い関心

新しい生活様式になりこれまでより「触れる」ことに敏感になった方も多いのではないでしょうか。
中でも不特定多数の人が訪れる公共施設での「非接触」への関心が高まっています。

ドアノブ、トイレレバー、何気なく触れていたものが自動ドアになり、オート機能で自動で流れるものなど「自動化」が加速しました。身近なものが手を触れずに動くようになったなかでも特に「水栓」は関心が高まっています。

感染症予防策として手洗いがより習慣化される中で比例して触れることが増し、これまでは気に留めることの少なかった部分が「気になる」「環境を整える必要がある」と考える人が増えました。実際に90%以上が公衆トイレの自動水栓を望むと回答した住宅設備機器メーカーのTOTOが行った調査からも関心の高さがうかがえます。


レバーやハンドルに触れなくても手をかざすだけで水が出てくる水栓(蛇口)で「自動水栓」あるいは「タッチレス水栓」と呼ばれています。

もともと節水になるエコ視点から注目が集まり見かける機会も増えてきました。
なかでも個人向けのものであれば調理中の汚れた手で触れなくとも水が出る、自動で止水するため水の出しっぱなしがなくなったとユーザーからの評判もいいです。

住宅メーカーが推していることもありここ数年で自動水栓に触れる機会は増え、個人法人問わず導入時に説明不要になりつつあり導入のハードルが低くもなってきています。

そんな中、新型コロナウイルスの感染防止対策とし非接触ニーズの高まり、条件を満たすと補助金の対象になることもあり法人や店舗、公共施設を中心にますます注目されています。

9割以上が「自動水栓があれば使いたい」と非常に高い関心を集める自動水栓とあわせて「自動石けん」の供給求められています。

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引用:HOME'S PRESS
自動水栓をつける場合あるいは付け替える場合、電気供給が不可欠になります。
電気を水栓に供給する方法は2つ

電気供給方法① コンセント式

コンセントを用い電気を供給するタイプ。
設置場所付近にコンセントがなければ別途電気工事が必要になります。

電気供給方法② 電池式

アルカリ乾電池単1形2本で動くため、電気工事が不要で水栓工事のみで使えます。 電池ボックスはキャビネット内側または下に取り付け、コンパクトなサイズで邪魔になりません。
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まずはご相談ください

他にも水の流れを利用して動くものなど各メーカーから様々な自動水栓が出ており、電気工事を必要としないものもありますのでまずはご相談ください。