空調機器は購入・リースどちらがいいのか
店舗や会社では必需品となるエアコン。家庭用より業務用がいいと聞くけど実際どちらがいいのか。買い方も購入がいいのか?リースの方がいい?それぞれを比べつつ説明していきます。
家庭用エアコンと業務用エアコンの違い
そもそも家庭用と業務用に大きな違いはあるのか。
基本的には同じですが能力は違います。冷暖房能力は馬力で表され1馬力=約2.5kw、8畳分とされています。
24帖(約40㎡)なら3馬力の7.5kwを選べばいい!家庭用であれば部屋の広さに応じたエアコンを選べばOKですが、業務用は部屋の広さ+熱量で選ぶ必要があります。
設置する場所の用途が大事
同じ40㎡でも、飲食店なのか事務所として使うかでも適したエアコンは違います。
火を使いお客さんの出入りの多い飲食店は当然早くよく効くパワーのあるものがいいです。
エアコンを設置する場所でなにをするのかはとても大事です。
業務用エアコンの利点
家庭用と比べパワーが大きい業務用。加えて長時間可動にも耐えられるのも業務用の利点です。
広い空間を快適に過ごすために大きな馬力で長時間フルパワーで稼働していれば機器に掛かる負担は大きく、それに耐えられ
る必要があります。広さと用途にあった機器を選ぶと快適なうえに、ブレーカーが落ちたり電気料金が掛かりすぎることを抑えられます。
購入資金は悩みの種
費用が結構掛かってしまうのも事実。
「本体代金+工事費」思わぬ故障で保証対象外の場合、別途で修理費が掛かります。出来るだけ抑えたい経費をエアコンだけにかけるのは痛いです。そこで買い方としてリース!
リースという選択肢
ダイキンなどのエアコンメーカーが提案している選択肢で、「購入資金不要」「月々の支払額が小さい」「修理費無料」「動産保険適用」と心配を解消してくれるものです。さらにリースは資産になりません!
例えば65万円のエアコンを7年リース契約します。
初期費用は0円、支払い額は月々約1万円、期間中に故障した場合修理費用は無料、さらに洪水や台風、室外機が車に当て逃げされ破損した場合でも動産保険適用されるので予想外の出費もありません。
最後に
ひとくちに空調機器といっても様々な種類があり、広さや用途によって適したものも違います。お困りでしたらお気軽にご相談ください。