内装リフォームで重要な内装床材の選定の仕方(八尾市事務所デザイン)

これから事務所を開設しようとされている方も、汚れや破れなどがあり内装を新しくしようとされている方も、どのような事務所にしたいかなど、明確なイメージはできていますか?

今回は、事務所内で選定する床材特集を記載ます!!

■床材にはたくさんの種類がある!!

タイルカーペット
まずは、王道のタイルカーペット!!

タイルカーペットとは・・・裏面が塩ビやフェルトで、表面はポリプロピレンやナイロンの糸で出来たカーペットです。

☆メリット☆
1. 防音効果がある
2. ホコリが舞いにくい
3. メンテナンスがしやすい
4. 使い方の自由度が高い
5. デザインが豊富

☆デメリット☆
1. 通気性が悪い
2. 生地が硬い
3. 色褪せする
4. 目地がずれる
5. 家具の跡が残りやすい
フロアタイル
次はフロアタイル!!

フロアタイルとは・・・PVC(ポリ塩化ビニル)素材でできたタイル状の床材です!

☆メリット☆
1.リアルで豊富なデザイン
2.耐久性が高い
3.価格が安い
4.既存の床に重ねて貼れる(※既存建具や床状況によりできない場合もある)

☆デメリット☆
1.クッション性に欠ける
2.熱に注意が必要
3.つなぎ目から水が侵入する
4.遮音性がない
複層ビニル床シート
最後に、複層ビニル床シートです!

複層ビニル床シートは、シート状の床材であり、塩ビタイルとの違いはタイル状の床材かシート状の床材かの違いとなります。

メリットとデメリット、両方ともフロアタイルと一緒になります。

ビニル床シートと床タイルの使い分けは、大きな面積を施工するか、細かい作業部分があるかなどで使い分けます。

■その他

OAフロア
OAフロアについても記載させていただきます。

事務所でよく選定されるのが、上記写真のOAフロアになります。

何が良いかと言いますと、コンセントの配線やLANケーブルなどを床下に隠せるということです!!

事務所に机等置く場合、コンセントが足りなかったり、コンセントが欲しい位置になく、デザイン性のあるオシャレな仕上がりになっても配線が床に這っていたら台無しです!

そして、つまずくポイントにもなりますので、是非一度ご検討ください!

最終仕上がりはタイルカーペットになることが多いですが、フロアタイルも選定できるものもメーカーによってはあります。

見積だけでもする価値ありです!!

■まとめ

今回は、抜粋してより多く選定されている床材を掲載させていただきましたが、上記記載床材のほかにも、たくさんの床材があります。

使用する用途や仕様人数、デザイン性などに分けて選定することをおお勧めします!

少しでも参考になればと思い、本日は床材を中心に記載しました。

弊社には経験豊富なデザイナーも在籍しておりますので、迷われた方は是非一度ご連絡ください!