事務所や社長室の照明選びについて 八尾市の企業LED化リフォーム

打合せスペース
皆様の事務所の照明はどのような照明が設置されていますか?

今回は照明について記載したいと思います。

■電球の種類について

蛍光灯
まずは「蛍光灯」です

1950年代より普及され長期的に使用され続けている一般的な照明です。

メリットはとにかく購入コストが安い!
デメリットは電気代が高い!

ということです。
逆富士LED
次に「LED電球」です

1990年代に開発された最近ではよく聞く電球です。
最近では一般化され、多く普及されています。

メリットは電気代が安く、長寿命!他にもたくさん!
デメリットは購入コストが高い!

調光調色ができる商品はLED電球を使用されています。
大きく電気の種類を分けると上記2種類となります。

ただ、蛍光灯は2027年に製造が終了します。
  ※ジュネーブ会議での議決によりLED化推進(水銀使用不可)

蛍光灯の寿命が約6000~12000時間なのに対し、LEDの寿命は約40000時間と長寿命となる為、LEDひとつの寿命に対し蛍光灯ランプはおよそ7本ほど買い替える計算になります。
さらに、電気代が安価な為、LED電球の方が長期的にみると大変お得となります。

蛍光灯照明器具は、基本的にはLED電球は適応外となりますが、蛍光灯器具にLED電球を差し込み使用することができる商品もあるようですが、「電気代が安くなるか」、「長寿命化されるか」は、また別の話となります。

事務所の固定経費を安くするためには、LED電球をオススメします!

■事務所のLED照明の種類

逆富士LED
まずは『逆富士型ベースライト』

一般的な事務所の照明となります。
1灯や2灯タイプにより照度は変わりますが、600~1000lxです。

現状が蛍光灯の場合でも器具を交換するだけなので簡単です。
スクエア
次は『スクエアタイプ』

近代的な事務所でよく見かけるタイプの照明となります。
照度は、1000lx~1200lx程です。

直付けから埋め込みタイプもあり、明るく照らしたい場所におすすめです。
ダウンライト
次は『ダウンライト』

住宅でもよく見るダウンライトでスッキリとシンプルに
照度は50lx~450lx程となります。

少し照度は落ちますが、ロビーや廊下にオススメです。
スポットライト
次は『スポットライト』

空間をより一層かっこよくできるスポットライト
照度ではなく光の強さ(cd)表記となりますが、1000cd~47040cdです。

差が開きすぎるので、的確な照明選びが必要となります。
一般的な事務所の照度基準は、
作業空間 → 500  ~  750lx
執務空間 → 300  ~  750lx
共有空間 → 100  ~  500lx

事務所に向いているのは、やはり、逆富士やスクエアタイプの照明となります。

ただ、スポットライトやダウンライトを併用したり、空間によって使い分けなどしてよりオシャレな空間にすることもできます!

■光の色について

電球色
電球色は黄色みがかったあったかい色合いとなります。

色温度で少し暗く感じる場合もあります。
白昼色
昼白色は白色のベース色です。

太陽光に一番近い白色のため明るく感じ、比較的どのような場所にも適しています。
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昼光色は青みがかった色合いです。

洗練された空間を作り出す色合いです。
事務作業など、集中したいスペースに適しています。
色温度はかなり重要となります。

事務所スペースには昼白色や昼光色が適しています。

ロビーやトイレは温かみのある電球色が落ち着ける場所となりやすく、好まれます。

壁紙や空間の雰囲気、何をするかによっても色温度を分ける方が良いかもしれません。

■まとめ

いかがだったでしょうか。

照明と言ってもたくさんあります。

現在は補助金等を使用してLED器具に交換されるかたがほとんどです。

2027年より蛍光灯が製造中止に伴い、2025年から製造中止を始めるとの発表がされているメーカーもあります。

「今まで使用していた照明電球が購入できなくなった」という事態が増えることが予想されます。

弊社でも補助金情報等ございましたらこちらに記載させていただきますので、ぜひ、補助金があるうちに交換をご検討ください!

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