玉垣お色直し(神様編)

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野ざらし34年よくぞ頑張ってきはりました。ここらで
一区切りの再生お色直しを
着工することになりました。
よく見ると真ん中で継いでました。腰掛け蟻継・・・
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34年間、雨が降り濡れて・晴れて乾燥・雪が降り凍る・
そして晴れて乾燥 これを
34年間繰り返せば強い木でも縦割れもしますね
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しっかり基礎と土台の間には
隙間があり雨が降ってもいつまでも濡れていることがないので腐食してる雰囲気は全く見当たりませんでした。さすが・・・
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よく見ると雨が一番最初に
あたる部分が腐食や腐敗が見当たりますね。あとは接触しあってる部分の腐食も見当たりました。
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おおお落し蟻ですね。上から部材を落とし込んで納める仕口工法ですね。土台の端部に柱などを絡める時に使う。まず外れることがないですね。
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今回は、土台と基礎を繋ぐ
アンカーボルトの部分をブリキ材で蓋をしました。雰囲気では銅板(緑青)で蓋をしたくなるんですが塗装するんでブリキ材で・・・
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出ました込み栓。よく見ると
土台の天端が山形に・・・柱の足元も山形に色々と楽しい造作がされております。先人の知恵は素敵です。
込み栓も緩んできたら打ち込めるように5cm残してのこぎりで切断
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檜で出来た木製玉垣が出来ました。木の質感は最高ですね。色を入れるのがもったいない。
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基礎部分をしっかり養生をして木部を軽くペーパーをあてていつも以上に丁寧に下塗り材サフェーサーを塗って 貰いました。
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今回、鳥居はお色直しのみなので丁寧に丁寧にペーパーがけをお願いしました。そのかいもあってとても仕上げがし易かったと思います。仕上がりもOK!!
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屋代両脇の灯籠を 彼の手でお色直しをお願い致しました。笑いながら失敗したら罰当たるかもと言った手前翌々考えると脅かした自分に罰が
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この玉垣のお色直しに協力して頂いた皆様にほんとに感謝いたします。一般的に中々携われる作業じゃないので良い経験と良い気を頂きました。
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最後に奉納の文字や会社の文字入れなどをして頂きました。これで
コロナ退散と経済復活を願います!!