古くなったスレート壁をカバー工法で再生

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昔工場では、この外壁材波型スレートがよく使われました。しかし近年ではアスベスト問題で取り上げられる品物です。飛散さえ防げば商品性能は不燃・耐熱性・絶縁性などに優れてます。





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このアスベストを飛散させないように上からガルバリウム鋼板でお化粧直ししました。これで飛散せず耐火性能も
保たれました。
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写真では分かりにくいのですが、細かな繊維の経年劣化とフックボルトが錆びて性能不良も進行してます。
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この部分は、光を取り入れるために波型スレートではなく
繊維入りのアクリル波板が使用されてました。ただ年数
も経っているので明かり取の役目も終了されてました。
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今回、全体に波型スレート壁の改修工事をさせて頂くことになりましたので、仮設足場の設置をさせて頂きました。
ヘルメット良し・安全帯良し・足元よしでご安全に!!
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既設の骨組み材C形鋼にカバー工法(上貼り)専用の金物を取り付けてその金物に横向きにこれまた専用のバー材を
取り付けます

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ガルバリウム鋼板をバー材に
密着させて六角ビスで固定していきます
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仕上がった表面に再復旧のガス管を取付直し。
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もともと入口があった部分も
新規のブロック材を積み鉄骨材(C形鋼)で骨組み造り入口を封鎖しました。